令和4年度文部科学省ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業選定「埼玉・群馬の健康と医療を支える未来医療人の育成」令和4年度文部科学省ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業選定「埼玉・群馬の健康と医療を支える未来医療人の育成」

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お知らせ

出張講義の実施報告(埼玉医科大学)

 2026年8月26日、埼玉医科大学の黒崎亮准教授が開智所沢中等教育学校において出張講義を行いました。生徒・保護者約80名の方にご参加いただけました。テーマは「埼玉県の医療」についてです。黒崎亮准教授は、生徒に問いを投げかけながら講義を進めました。その講義の様子をお伝えします。

 冒頭では「100歳まで生きる人はいると思う?」と、問いかけ、生徒たちは迷わず挙手で回答しました。続けて「夜中に突然お腹が痛くなったら、あなたなら最初にどうする?」とも問いかけ、身近な場面から医療への関心を引き出しました。

 さらに「この患者さんを治したのは誰?」と問いかけ、答えは医師一人ではなく、救急救命士・看護師・薬剤師・検査技師・放射線技師・事務やソーシャルワーカーまで、多くの専門職であることを伝えました。

 「AIは医師になれるか」というテーマも取り上げ、大量のデータを高速に分析できるAIの強みと、患者の価値観や状況を理解し責任を持って判断する人間との役割の違いを、生徒と共に考えました。

 黒崎亮准教授は、医療者になる道だけでなく、研究や地域づくりに携わる道など多様な関わり方があることを伝え、生徒一人ひとりへのメッセージとして講義を締めくくりました。その後、生徒から事前に寄せられた質問にも丁寧に回答し、活発な質疑応答の時間となりました。

 本学では、このような出張講義やオープンキャンパスを通じて、生徒の皆さんに医療への関心を深めていただく機会を提供するとともに、地域社会との連携を深めてまいります。

 講義の終盤では、埼玉医科大学と群馬大学による文部科学省採択事業「埼玉・群馬の健康と医療を支える未来医療人の育成プロジェクト」(ポストコロナ時代の医療人材育成拠点形成事業)を紹介しました。