令和4年度文部科学省ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業選定「埼玉・群馬の健康と医療を支える未来医療人の育成」令和4年度文部科学省ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業選定「埼玉・群馬の健康と医療を支える未来医療人の育成」

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連携医療機関(群馬県)

公立藤岡総合病院


住所地 〒375-0015 藤岡市中栗須813番地1
電話番号 0274-22-3311(代表)
FAX番号 0274-24-3161
ホームページ http://www.fujioka-hosp.or.jp/
公立藤岡総合病院の外観写真

病院紹介・特色

当院は藤岡市およびその周辺地域の拠点病院として、一般診療、救急診療、高度専門診療などの多彩な役割を演じる総合病院です。「地域医療支援病院」、「地域がん診療拠点病院」、「地域周産期母子医療センター」、「災害拠点病院」、「第二種感染症指定病院」に指定されており地域の医療機関との機能分担・連携を図りながら地域から信頼される病院づくりに取り組んでいます。埼玉県の本庄・児玉地域と接しているため、この地域の住民と医療機関からも厚い信頼を受け多くの患者を受け入れています。

病院長のコメント

2020年からの新型コロナ感染症の本格的流行により、感染症指定病院として全県域からコロナ感染症患者の受け入れを行うとともに、クラスター発生施設へのCMAT出動や、周辺医療機関と合同する感染症対策会議の主催もしています。コロナ禍を契機として、救急医療においては、従来に増し広域から患者の受け入れをしています。地域密着の病院であると同時に、救急医療と高度専門医療機関としての当院の役割が増大しつつあります。また、医学実習、初期研修医、専攻医の指導、多職種の実習施設としても大きな貢献をしています。

公立富岡総合病院


住所地 〒370-2316 富岡市富岡2073-1
電話番号 0274-63-2111(代表)
FAX番号 0274-64-3377
ホームページ https://www.tomioka-hosp.jp/
公立富岡総合病院の外観写真

病院紹介・特色

富岡は名前の通り富む岡であり、妙義、荒船をはじめとする西上州の山々や浅間の雄大な姿を望む自然豊かな土地です。「Made in 富総。」をコンセプトに、将来希望する進路を問わず、2年間の研修課程を経て、頻繁に遭遇する外傷や疾病に適切に対応できるような基本的診療能力の習得を目標としています。

臨床研修管理委員長のコメント

後期高齢者が急増する2025年問題の後には、医師過剰となる2030年問題が控えているといわれており、医師の実力がますます問われる時代になっています。その基礎を作る初期研修をどこで行うか。あふれる情報の中で選択に迷うことでしょう。よい研修とは多くの症例を経験することで、しかもファーストタッチをすることです。当院には診療部はもちろん、看護部や技術部、事務部など病院をあげて臨床研修に協力する体制があり、安心して研修することができます。そのような環境のもと、「程よい忙しさ」でのびのびと研修していただけると確信しています。 研修に役立つチャンスは可能な限り提供します。ぜひそれを生かしてください。研修医の皆さんのおいでを心からお待ちしています。

伊勢崎市民病院


住所地 〒372-0817 伊勢崎市連取本町12番地1
電話番号 0270-25-5022(代表)
FAX番号 0270-25-5023
ホームページ http://www.hospital.isesaki.gunma.jp/
伊勢崎市民病院の外観写真

病院紹介・特色

人口約25万人の伊勢崎二次保健医療圏の中核病院として、救急医療をはじめ急性期医療を担っています。地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、外来化学療法センターや緩和ケア病棟を有しています。2014年には前立腺がんに対する手術支援ロボット「ダヴィンチ」手術を開始。外科領域の適応拡大に伴い2021年からは2台体制とするなど、先進的ながん治療に取り組んでいます。また、入退院支援センターを設け、地域医療支援病院として地域の医療機関と円滑な協力関係を築いています。コロナ禍にあっては、第二種感染症指定医療機関として入院患者を積極的に受け入れています。

病院長のコメント

「誠実で質の高い医療」が当病院の理念であり、すべての職員にこの理念に基づいた行動を求めています。現在の医療レベルに適合した質の高い医療を提供することがまず必要です。一方で、自然の一部ともいうべき人間を診療する医療にあって、その不確実性から逃れることはできません。医師は誠実な態度で個々の患者さんに向き合う必要があると考えます。研修を通し、診療知識と技術を習得することはもとより、医療の社会的役割を認識できる医師の育成を目指しています。

桐生厚生総合病院


住所地 〒376-0024 桐生市織姫町6-3
電話番号 0277-44-7171(代表)
FAX番号 0277-44-7170
ホームページ https://www.kosei-hospital.kiryu.gunma.jp/
桐生厚生総合病院の外観写真

病院紹介・特色

桐生保険医療圏唯一の地域基幹/公立/総合病院であり、地域医療支援病院として地域の医療機関との機能連携を行っています。救急医療・がん診療をはじめ、産科/小児科の連携による周産期医療・新生児医療等を提供しています。全職員が協働し、基本理念である「信頼され、心が通う地域医療」の実現に向け努力するとともに、地域医療の質の向上のため、地域の医師を含む医療従事者・介護従事者向けの研修事業、市民向けの講演会、院内で健康相談室の開催やFM放送・地域情報誌・広報誌を活用した各種医療情報を提供しています。

病院長のコメント

当院は桐生医療圏における急性期医療の中核病院として地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期医療センター(NICU12床を含む)などに指定されています。医療に関わる者は仕事を続ける限り常に学ぶことが必要です。日々増えていく情報にともなって変化していく医療についていかなければなりませんし、医療に対するそれぞれのポリシーも微調整が必要です。私たち職員も皆さんとともに働き、ともに学ぶ姿勢で日々医療に臨んでいます。医療者として、自分から積極的に学ぶ姿勢で研修に臨まれ、学び続ける力をつけることを期待します。

公立館林厚生病院


住所地 〒374-8533 館林市成島町262-1
電話番号 0276-72-3140(代表)
FAX番号 0276-72-5445
ホームページ http://www.tatebayashikoseibyoin.jp/
公立館林厚生病院の外観写真

病院紹介・特色

当院は、この地域唯一の公立病院であり中核病院としての役割を果たすとともに、地域住民のニーズに対応した良質な医療の提供を行うため、施設、設備は勿論のこと、診療部門の充実にも取り組んでおります。地域住民に対して、当院の理念である「信頼、安心、すべては患者さんのために」をもとに、時代の要求である「人にやさしい医療」の提供を行い、各科ともに常に高度医療を目指した医療を行っております。また、当院の特徴の一つとして、各診療科間の連携が密に行われ、さらには地域医師会等の医療機関とも紹介患者優先診療を行い、逆紹介を積極的に行っております。

病院長のコメント

当院は、群馬県の東、館林市を中心とした人口18万人余りの住民の医療をあずかる地域で唯一の総合病院です。当院の守備範囲は広く、急性心筋梗塞や脳梗塞超急性期の血管内治療や癌への高精度放射線治療(IMRT)から回復期リハビリや認知症診療まで、多数の専門医が自分の専門領域だけに留まることなく、総合医としての働き方をしています。医師としての第一歩を踏み出す皆さんには、これから専門医は各科の指導医として知識や技術を教えてくれる存在であるだけでなく、将来めざす医師の理想のロールモデルになるのではないかと思います。また、看護師やコメディカルも研修医の皆さんを温かく迎えてくれ、積極的に手伝おうという気概に溢れています。人も環境も整った当院でぜひ、医師としての第一歩を踏み出してください。お待ちしております。

SUBARU健康保険組合太田記念病院

住所地 〒373-8585 太田市大島町455番地1
電話番号 0276-55-2200(代表)
FAX番号 0276-55-2205
ホームページ https://www.ota-hosp.or.jp/wp/info/7580
SUBARU健康保険組合太田記念病院の外観写真

病院紹介・特色

当院のある太田市は群馬県東毛地区にある人口約22万人の工業都市です。そして、当院は太田市最大の総合病院であり、平成24年6月に新築移転、地域の基幹病院として、新たに生まれ変わり、市民病院のないこの地域での中心的施設となっています。したがって、各科ともcommon diseaseから専門的治療を必要とする疾患をバランスよく経験することができます。各科とも救急患者が多く、研修医が内科や小児科を中心としたプライマリケアを学ぶのに非常によい環境です。さらに循環器内科、外科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科などの専門的治療のレベルも高く、多くの手術症例もあります。また、小児救急医療の需要が非常に多い地域です。当院は様々な出身医師で成り立っていますが、各科の連携がうまくいっており、研修しやすい環境であると思います。

病院長のコメント

太田市に位置する当院がカバーする医療圏人口は約40万人を数えます。周辺地域は工業が盛んであり高齢者のみならず若い人や子供も多いのが特徴です。当院はその中核病院であり受診する患者の質、量ともきわめて豊富です。臨床研修で特に力を入れている救急についても、年間の救急車搬入数は県内で1、2位に位置しております。こうした環境の中での当院の臨床研修は、特に多くの経験を積みたい人、現場に強くなりたい人には最適です。オープンな雰囲気の中で各科の連携し、皆で協力し合いながら多くの患者の治療に当たっています。研修医も傍観者ではなく、実際にチームの一員として診断、治療に関わってもらいます。マンツーマン指導が基本ですので上級医バックアップ体制は十分であり、適度な忙しさの中で活き活きと活躍しながら研修できる環境が整っています。