令和4年度文部科学省ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業選定「埼玉・群馬の健康と医療を支える未来医療人の育成」令和4年度文部科学省ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業選定「埼玉・群馬の健康と医療を支える未来医療人の育成」

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学びの報告

プログラム1 地域医療とチーム医療1(群馬大学・埼玉医科大学との合同実施)

 令和7年度も埼玉医科大学・群馬大学の合同授業を行いました。本授業は全4回で構成され、第1回・第2回は、両大学からの講義を一緒に聴講しました。5月21日は群馬大学名誉教授の田村遵一先生による「かしこく健康に生きる」、5月28日は埼玉医科大学教授の齋木実先生による「地域医療とチーム医療~在宅医療の現場から~」をテーマとした講義でした。どちらの授業も学生からの多くの質問が出るなど、学生は真剣に参加していました。


第1回 群馬大学名誉教授 田村遵一先生
「かしこく健康に生きる」

学生による質疑の様子

第2回 埼玉医科大学教授 齋木実先生
「地域医療とチーム医療~在宅医療の現場から~」

学生による質疑の様子

 第3回は6月25日に実施され、群馬大学の学生による地域診断の発表がありました。本授業を履修した学生の各チームが自分の担当する群馬県内の自治体について調べた内容と、魅力や課題を紹介しました。第4回は埼玉医科大学の埼玉県地域枠学生が埼玉県内の7つの自治体について地域診断を行った結果を発表し、その後活発な質疑応答が行われました。
 最後に両大学の担当教員から取り組みに対する総評があり、今年度の合同授業は終了しました。

第3回 群馬大学の学生による地域診断の発表
第3回 群馬大学の学生による地域診断の発表
第4回 埼玉医科大学の学生による地域診断の発表
第4回 埼玉医科大学の学生による地域診断の発表